バンコクというと、東南アジアで発展途上国といったイメージがあるかもしれません。
でも実際は高層ビルがたくさんあり、さらには日々、ビルやコンドミニアムを建設中です。
私も初めて訪れたとき、高層ビルの多さに驚きました。
たくさんの高層ビルがある中で1番高いビルはキングパワーマハナコンです。
最高層ビル、マハナコンタワーの最上階には昨年の秋オープンした展望台があります。
展望台は地上314メートル、360度見渡すことができます、
まさに絶景です。
日本で1番高いビルは、あべのハルカスですが、ハルカスよりも高いのです。
今回はそんなバンコクを一望できる、まだ新しい絶景スポット「マハナコンスカイウォーク」をご紹介します。
ガラス床で超高層なのに屋根がない、開放感溢れる絶景展望台
まずは外観です。
真ん中程でボコボコとへこんでおり、特徴的ですよね。
この突き出ていて、透けている部分へ行きます。
チケットを購入し、入場前には荷物検査があります。
確かペットボトルのお水を捨てたような気がします。
エレベーターで一気に展望部屋まで上がります。
エレベーターの中ではどこを見ても映像が映し出され、夢中で見ていると、あっという間に到着します。
この74階のフロアは天井がミラーになっています。
天井にも街並みが映し出され、不思議な感覚になりました。
ここで十分綺麗なのですがエレベーターに乗り、最上階の展望台へ。
エレベーターの周りが階段になっているのですが、段差が浮いているように見えました。
そしてこの開放感です。
展望チケットを購入すると、ソフトドリンクが1杯無料のチケットがついてきます。
アルコールの販売もありました。
ドリンクを飲みながら、バンコクを一望できます。
サンセットも綺麗です。
そしてガラスの床になっているスペースへ。
ガラスの床へ行く前にシューカバーと、カバンを入れる袋を受け取ります。
そして靴の上にシューカバーを装着し、カバンをもらった袋に入れます。
携帯やカメラなども、ガラスの床の上へは持ち込みできませんので気をつけてください。
ただ、ガラスの床の手前の部分では携帯もカメラも大丈夫なので、撮影できます。
ガラス床から見える夜景
夜景好きにはたまらない景色です。
キラキラの夜景の上に寝転んでいるようです。
ガラスの床の上で歩くと、まるで空中をお散歩しているかのような気分を味わえます。
展望台の床が透けている所は他にもたくさんあると思いますが、この広さのガラスの床は珍しいんじゃないでしょうか。
しかも、屋根がなく、ガラスの柵も低いため、風を感じられるので開放感がすごくて、本当に空中にいるようなのです。
料金
ホームページによると6月30日まではプロモーション価格で入場できるようです。
- 月曜日〜金曜日
650バーツ(日本円約3325円、1バーツ約3.5円計算2019年6月20日現在)
- 週末
765バーツ(日本円約2677円、1バーツ約3.5円計算2019年6月20日現在)
ホームページのチケット購入ページでは、9月末までは
- 月曜日〜金曜日
650バーツ(日本円約2275円、1バーツ約3.5円計算2019年6月20日現在)
- 週末
726バーツ(日本円約2541円、1バーツ約3.5円計算2019年6月20日現在)
で購入できるようです。
日付と時間帯の入力が必要ですが、事前チケットだとプロモーション期間終了後も、9月末までだとお得に購入できるようです。
場所
BTSシーロムラインのチョンノンシー駅から徒歩2~3分ほどです。
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