楽園のような島”リペ島”
アクセス方法に続き、今回は魅力をご紹介します。
リゾート好きの方や穴場な所へ行ってみたい方などにはオススメポイント満載です。
リペ島へ行きたくなる7つの魅力
- 海が綺麗
- ビーチが白い
- サンライズとサンセットがを見ることができる
- ビーチに人が少ない
- 日本人が少ない(私が行ったときは会わなかったです)
- ビーチ沿いにオシャレなカフェやバーがある
- 小さな島なので滞在中、のんびりと過ごしやすい
たくさんある魅力をこれから掘り下げてご紹介していきます。
海が綺麗
まずは何といっても海の綺麗さです。
東南アジアのモルディブとも言われたりしているようです。
モルディブへ行ったことがないので比較できないのですが・・・
リペ島自体がとても綺麗な海に囲まれており、透明度も高くお魚もたくさんいます。
なのでビーチエントリーでシュノーケリングが楽しめちゃいます。
もちろんシュノーケリングツアーなどもありますが、ビーチエントリーでも行けるのは嬉しいポイントです。
ビーチが白い
砂浜が白く、海とのコントラストがとても美しいです。
太陽が反射して眩しいですが、楽園のような美しさにきっと誰もが心を奪われるんじゃないでしょうか。
また、ビーチを歩く欧米人女性達の姿が映画のワンシーンのようで、非日常的な時間を過ごすことができました。
サンライズとサンセットが見ることができる
朝起きてからビーチへ向かうと、海から昇るサンライズが拝めます。
朝日が放つ光にとてもパワーを感じました。
夕方は再びビーチでへ行くと、海に沈みゆくサンセットを鑑賞できます。
サンライズを見て1日をスタートし、お昼は海で疲れ果てるまで遊び、夕方はサンセットを楽しむという島ならではの贅沢な過ごし方ができます。
ビーチに人が少ない
サンセットタイムが1番人が多かったですが、それでも人でゴチャゴチャといった感じではなかったです。
なので観光客でいっぱいな所が苦手な方だったり、ゆっくり滞在したい方には嬉しいですよね。
日本人が少ない
日本人観光客は少なさそうです。
私は5日間滞在し、ツアーで一緒だったファミリーに何度も会ったり、よくすれ違う人などいたのですが、日本人の方には1人も会わなかったです。
ほとんどが欧米人観光客でした。
日本人の方が少ないとより海外感での開放感を味わえて嬉しいですよね。
ビーチ沿いにオシャレなカフェやバーがある
どこもオシャレでお店に入らなくても、ついつい写真をたくさん撮っちゃいました。
昼のビーチとはガラリと雰囲気が変わり、夜のビーチはとてもロマンティックムードが漂っていました。
砂浜を掘ってキャンドルを灯して素敵ですよね。
他にもマッサージやヨガ教室などもあり、みんな気持ち良さそうに過ごしていました。
小さな島で行動しやすい
移動手段は徒歩か、タクシーです。
タクシーはバイクの横に車輪のついた荷台を取り付けていて、そこに座るのですが、どこまで行っても100バーツ(約348円、1バーツ=3.48円計算、2019年5月12日現在)です。
タクシー乗車中の写真しかなく、わかりにくくてすみません。
風を感じながら走るので爽快です。
乗り降りの際、頭上に頭をぶつけないように注意してくださいね。
帽子などを被っているとぶつけやすいです。
あと、ウォーキングストリートという島で1番賑わっている通りがあるのですが、ここには何でも揃っています。
お土産やさんはもちろんのこと、スーパー・薬局・ご飯屋さん・ツアー業者など全部ここで済ますことができます。
大きな島だとあっちのビーチへ行って、こっちのご飯やさんへ行ってなどと、行動範囲が広くなり、慌しく時間が過ぎていくということがあるかと思います。
リゾートにゆっくりしに来たけど、せっかく来たのだし、色々行きたいとなり、案外ゆっくりできなかったりもしますよね。
私は詰め混んでしまいがちなのですが、移動にそれ程時間がかからないため、アクティブに過ごしながらも、ゆったりとした時間も作ることができました。
ご飯など注文してから出てくるのに時間がかかったりするとこもありましたが、それも、島タイムと思いをのんびりと楽しみながら過ごしました。
また、歩いていたり、タクシーに乗っている時などに現地の人たちの生活を垣間みることもできました。
移動手段はバイクやタクシーと同じ荷台付きバイクなので、数人で乗ってお喋りしながらの移動をしていました。
みんなとても楽しそうで、微笑ましかったです。
日本で自転車だったら、みんなと喋るのは難しいからこの乗り物いいですよね。
あと上手く写真が撮れなかったのですが、誰かのお誕生日のようで、青色のホールケーキを裸のまま手の平に乗せてバイクの後ろに乗ってる姿も見ました。
私には衝撃的な様子でしたが、周囲の人は特に気にしていない感じでしたので、普通の光景なのかもしれません。
夜は家の前にたくさん人が集まり、大きな音で音楽を流していたりと、小さな島だからこそ見られるのかなと思う様子を見られて楽しかったです。
魅力たっぷりですが、少し気をつけた方がいいこともあります
野良犬がとても多い
ビーチにご飯屋さんに普通にいます。
とても可愛いのですが、野良犬に噛まれると狂犬病になる恐れがあるので注意が必要です。
狂犬病は発症すると致死率100%の怖い病気です。
狂犬病にかかっていそうな感じは見受けられなかったのですが、私は心配性のため自分からは近づきませんでしたが、普通に触っている人もたくさんいました。
なのでこればっかりは自己判断になってしまいますね。
ご飯屋さんで犬が寄ってきて私の足元で寝ていました。向こうから寄ってくると余計に可愛いくってなでなでしたかったのですが、私は触らず我慢我慢です。
リペ島の野良犬たちはよく寝ていて、人が近くを通っても全然気にせず、無防備でした。
食べては寝、食べては寝の生活をしているんじゃないかなと思ってしまいます。
野良犬怖いと言いながらも、海で走ってる姿や、ビーチでゴロンとしている姿、丸々とした犬たちが眠っている姿にはやっぱり癒されちゃいます。
きっと島の人達も優しく、リペ島は犬の過ごしやすい島なのでしょうね。
海にはクラゲがいました
時期などにもよるのかもしれなく、わからないのですが、私が行った3月にはクラゲがいっぱいいました。
リペ島のビーチにクラゲ注意のサインがあったような気がします。
シュノーケリングスポットで訪れた所にもいましたし、リペ島の目の前の無人島周囲にもいました。
小さくって気づきにくいクラゲから、人の顔程の大きさのクラゲまで。
見つけたら逃げるようにしていましたが、何回か刺されてしまいました。
知識が全然なく、心配性の私はクラゲに刺されたら、すぐに陸や船に上がり、アナフィラキシーショックを起こさないか経過観察してました。
海の中でショックに陥ると溺れてしまう危険も出てくるので注意が必要ですね。
ラッシュガードなどを着て対策するのもひとつの手ですね。
物価が高めです
食事するレストランはもちろん、コンビニのお水もバンコクと比較すると高かったです。
ロングテールボートでしか島までくることができず、ビーチから荷物を運ぶのも大変だからでしょうか。
ちょうど荷物を船からおろている姿を見かけました。
慣れた手つきでしたが、暑い上に重い荷物を持ち、ビーチの上を何往復もしていたので間違いなく重労働でしょう。
この姿を見ると、この大変な分が上乗せされているのだろうなと思わずには入られません。
クレジットカードは使える所もありますが、手数料で料金3%が追加でかかる所ばかりでした。
アメックスは使えない所もあったかと思います。バンコクでも使える所は少ないです。
お金を下ろす所と、両替所はありました。
少し気をつけたほうがいい事も並べてみましたが、本当にたくさんの魅力が溢れる島です。
アクセスは大変ですが、その大変さも含めての楽しい旅行となり、また行きたいなと思いました。
特に、少し穴場的なビーチリゾートが好きな方にはオススメの島です。
アクセス方法についての記事も書いていますので、よければこちらも参考にしてみてくださ。
次回は、”綺麗な海のビーチリゾートへ行きたい”となった時に1番気になるのではないかと思う
”海の情報”についてご紹介します。
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