【スリランカ】紅茶・アーユルヴェーダ・雑貨・ハーブティー!お土産一挙紹介
スリランカ旅行の楽しみのひとつは、やっぱりお土産探し!
アーユルヴェーダアイテムや紅茶、ハーブティー、雑貨など、現地でしか出会えない魅力的なアイテムがたくさんありました。
この記事では、実際に購入したスリランカ土産を写真付きでご紹介しています。
価格(現地通貨&日本円の目安)や購入場所、日本での価格との比較なども、わかる範囲でご紹介しています
これからスリランカを訪れる方や、どんなお土産があるのか気になる方のヒントになれば嬉しいです!
1. アーユルヴェーダアイテム
Spa Ceylon(スパセイロン)

スリランカ王室伝承のアーユルヴェーダレシピをもとに作られたラグジュアリーブランド。
カラフルなパッケージが美しく、香りも良くお土産にもぴったり!
日本で購入するよりもずっと安く手に入れられたのも嬉しいポイントです。
購入内容
・ソープ 2個
・ハンドクリーム 3個
・マッサージ&バスオイル
・シートマスク
合計金額
LKR 13,450.01(日本円で約6,725円〜7,398円)
少し高めに感じるかもしれませんが、日本で買うよりもお得に購入できます。
アーユルヴェーダの力を感じることができ、スリランカの思い出を香りとともに楽しんでいます。
現地と日本の価格比較をしてみました!(概算)
(※1LKR=約0.5〜0.55円で計算、日本価格はSpa Ceylon日本公式オンラインショップを参考にしています。)
商品 | 現地価格(LKR) | 日本円換算 (約0.5〜0.55円) | 日本価格(参考) | 割引率の目安 |
---|---|---|---|---|
ソープ | 1,100 | 約550〜605円 | 約1,100円 | 約50%オフ |
ハンドクリーム | 1,700 | 約850〜935円 | 約1,980円 | 約50〜55%オフ |
バスオイル | 4,900 | 約2,450〜2,695円 | 約6,600円 | 約60%オフ |
※香りやラインナップは一部日本未展開のものもあるため、正確な比較が難しい場合がありますが、定番商品であればおおよそこのくらいの差があります。
場所
Spa Ceylon Boutique – Kandy City Center
スパセイロンはスリランカの多くの場所に店舗があり、観光地やショッピングモールなどで手軽に訪れることができます。
例えば、私が訪れたKandy City Center内のSpa Ceylon Boutiqueをはじめ、コロンボやヌワラエリヤなどの主要な都市にも店舗があります。
bowatte pharmacy

地元でも有名な老舗アーユルヴェーダ薬局。
ナチュラル素材のオイルや軟膏などがそろっていて、ローカル感を感じたい人におすすめのスポットです。
なんと、日本語が話せる店員さんもいて安心でした。
店舗のホームページには商品の詳細が日本語で紹介されており、訪れる前に欲しいアイテムをチェックしておけば、もっと効率的にお土産を選べたと感じました。
私自身、アーユルヴェーダに詳しくなかったため、実際に店頭に行ってみて初めて「こんなアイテムがあるんだ!」と気づき、欲しいものをその場で決めることになりました。
しかし、事前にホームページで商品のラインナップを見ておけば、もっと色んなアイテムを買っていただろうなと思っています。
もしアーユルヴェーダ製品に興味がある方は、事前にbowatte pharmacyのホームページをチェックし、どんなアイテムが自分に合いそうかリストアップしてから訪れることをおすすめします。
これだけで、より充実したショッピング体験ができるはずです!


購入内容
・ソープ
・睡眠を促すヘアオイル
合計金額
LKR 2,190.00(日本円で約1,095円〜1,204円)
場所
2. 紅茶とハーブティー
BASILUR(バシラーティー)

スリランカの有名な紅茶ブランドBASILUR(バシラーティー)は、世界中で親しまれている紅茶の名門ブランド。
特に、パッケージが美しく、お土産として人気ですが、私が購入したのはシンプルな箱入りの紅茶。
手荷物のみの旅行だったため、軽さ重視にしましたが、日常的に楽しむのにぴったりなアイテムでした。
BASILURはスリランカの茶園で栽培された茶葉を使用しており、鮮度にこだわりを持っています。なんと、茶摘みから製品化までが1ヶ月以内というスピードで行われるそうです。
この新鮮さが、紅茶の味わいに繊細で豊かな風味を与えています。
購入内容
・ヌワラエリヤの茶葉
スリランカで最も標高の高い山岳地帯、ヌワラエリヤで栽培された茶葉。
・ウバの茶葉
セイロンティーの中でも世界三大銘茶に挙げられるウヴァ茶。
・イングリッシュブレックファーストのティーバッグ
しっかりとしたコクのある紅茶で手軽にティーバッグで楽しめます。
個包装のため、ばらまき土産にもおすすめ!
合計金額
LKR 3,550.00(日本円で約1,775円〜1,953円)
場所
Basilur Tea Gallery – Ella
私が購入したのは、エッラにあるBASILUR(バシラーティー)のショップです。
残念ながらこの店舗では試飲ができませんでしたが、滞在時間が短い人にはサクッと購入できるのでおすすめです。
お土産として気軽に買いたい方にもぴったりな場所だと思います。
一方、コロンボには「Basilur Lounge – One Galle Face」という店舗があり、こちらにはティーラウンジも併設されています。
カフェでお茶を楽しんだ後に、気に入った茶葉を購入するのも良いかもしれません。
Basilur Lounge – One Galle Face
Dilmah(ディルマ)紅茶

ディルマは、スリランカを代表する有名な紅茶ブランドで、世界中で親しまれています。
お土産用に大手スーパー「Keells(キールズ)」でティーバッグを購入しました。
お手頃価格でバラマキ用のお土産にもおすすめです。
個包装にはなっていないタイプだと思われます。
価格
LKR 405(日本円で約202〜223円)
また、コロンボでですが、ディルマのティーラウンジにも立ち寄りました。
落ち着いた雰囲気の中で紅茶を楽しめるカフェで、時間に余裕がある方は休憩がてら訪れてみるのもおすすめです。
今回は購入しませんでしたが、店内ではさまざまな種類の紅茶が販売されていました。

t-lounge by Dilmah – Chatham Street ️
場所
Keells – Kandy City Centre
Fadna(ファドナ)のハーブティー

スリランカで人気のアーユルヴェーダブランド「Fadna」のハーブティー。
購入内容
- イラムス(Iramusu)
- ラナワラ(Ranawara)
どちらも10包入りのティーバッグタイプで、スーパーで手軽に買えるのが魅力です。
以下に、購入した2種類のハーブティーの効能をご紹介しますが、これはネットで調べた情報に基づくもので、実際の効果には個人差があることをご了承ください。
・Iramusu(イラムス)
サンスクリット語で「Sariva」とも呼ばれるハーブで、スリランカでは古くから健康茶として親しまれてきた植物です。
期待される効能
- 血液の浄化作用
- 肌荒れの改善
- 体の熱を冷ます(クールダウン効果)
- 甘くて飲みやすい味
・anawara(ラナワラ)
ラナワラは、スリランカで糖尿病予防や体調管理のために日常的に飲まれているハーブティーです。
期待される効能
- 血糖値の安定化(糖尿病予防)
- 尿の出をよくする(利尿作用)
- 目の疲れやかすみにも良いとされる
- カフェインフリー
価格
イラムス LKR 600 (日本円で約300〜330円)
ラナワラ LKR 570 (日本円で約285〜313円)
場所
Keells – Kandy City Centre
Tealia(ティーリア)オーガニックティー

農薬や化学肥料を一切使用せずに栽培された茶葉です。
いくつか種類があり、天然ベルガモットオイルの独特の風味が引き立つ、アール グレイを選びました。
価格
LKR 1,200 (日本円で約600〜660円)
場所
Keells – Kandy City Centre
3. スリランカらしさ満点の雑貨
ハンドメイドバッグ

「Earthbound Creations」というエコでサステナブルな雑貨を扱うスリランカのハンドメイドブランド。
キャンディにあるこちらのお店で購入したのは、小さめサイズのハンドメイドバッグ。
スリランカ文字のデザインが可愛くて、「文字入りのアイテムが何か欲しいな」と探していたときにぴったりのものを見つけました。
両サイドにはゾウも描かれていて、スリランカらしさある可愛いデザイン!
翌日の紅茶列車に乗る際には、お菓子入れとしても活躍してくれました。

価格
LKR 800 (日本円で約400〜440円)
場所
Earthbound Creations
スリランカのマグネット

木の板に、スリランカの地図とイラストが描かれたデザインのマグネット。
素朴で温かみのある風合いが気に入って、思わず手に取りました。
ピドゥランガラロックのふもとにある売店で購入しましたが、他のお土産屋さんではあまり見かけなかったので、もしかすると少し古いデザインなのかもしれません。
ナインアーチブリッジが描かれているブックマーク

エッラの「I Love Ceylon Gallery」というお店で購入した、ナインアーチブリッジが描かれたブックマーク。
このお店では、レトロなスリランカデザインのポスターやポストカード、マグネットなどが販売されています。
アートギャラリーのような雰囲気で、見ているだけでもとても楽しい空間!
エッラを訪れた記念にぴったりのアイテムでした。
場所
I Love Ceylon Gallery
さいごに
色や香り、デザインまで…スリランカらしさが詰まったお土産は、旅の記憶をふとよみがえらせてくれます。
なお、今回は預け入れ荷物なしでの旅行だったため、すべて機内に持ち込める範囲で選びました。
どれも比較的コンパクトで軽いものばかりですが、石鹸は意外とずっしりしていて重さを感じたので、個数が多いときは注意が必要かもしれません。
スリランカの風を感じるようなお土産に、出会えますように!
今回ご紹介したお土産は、3泊5日のスリランカ旅行のなかで巡った場所で見つけたものです。
旅の全体スケジュールもまとめていますので、よかったらこちらもぜひご覧ください。
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