このカラフルな夜景を見たことがあるでしょうか?
今バンコクで人気観光スポットとなっているようです。
私はこの夜景を見てあまりの美しさに感動しました。
まるで大きな宝石箱を覗き込んでいるように色とりどりのテントが光っているのです。
そしてテントの中を行き交う人々の姿も小さく見えます。
マーケットの賑わいを感じることができて楽しい、新感覚の夜景でした。
今回はこの美しい夜景の見えるバンコクのナイトマーケット
タラートロットファイラチャダー(ラチャダー鉄道市場)への行き方をご紹介をして行きます。
トレインナイトマーケットやタラートロットファイだと、シーナカリンマーケットという別のナイトマーケットが出てくることもあるので間違えないように気をつけてくださいね。
シーナカリンマーケットについても今後ご紹介予定です。とても楽しいマーケットでしたので。
行き方
マーケットの場所はこちらです
夜景鑑賞スポットはエスプラネードというショッピングセンターの駐車場になっています。
こちらの駐車場の4階周辺の階から綺麗に見ることができ、鑑賞スポットとなっています。
このブログでは
- タクシー
- 電車
- バス
の3通りの行き方をご紹介します。
タクシー
3つの中でタクシーが1番簡単です。
ただ、バンコクの交通渋滞は激しく、特に夕方は道が混雑することが予想されるので、距離の割に時間と料金がかかってしまう可能性が高いです。
行き先はエスプラネードと伝えると、夜景の見えるショッピングセンターまで行けるかと思われます。
もし伝わらなければ、MRT最寄駅のタイ文化センター駅
英語だとタイランドカルチュラルセンター
タイ語だとスゥーン ワッタナータム ヘンプラテートタイ
むずかしすぎますよね。Google翻訳に耳を傾けてなんとか頑張ってカタカナにしてみたのですが・・・
タイ語表記も念のため記載しておきますね。
ศูนย์วัฒนธรรมแห่งประเทศไทย
もし伝わらなければ、タクシーを変更するのも1つの手です。
タクシーの乗り方
基本的にはタクシーが停まったら、乗る前に行き先を伝えてからの交渉になります。
タイでは行ってくれるかどうかはドライバー次第なのです。
断られることはとてもよくあります。
言葉が通じなかったり、ドライバーが行き先を知らなかったり、行きたくなかったりと理由はきっと様々でしょう。
そしてタクシーに乗った際には、メーターの数字が35となり、セットされたか確認してください。
特に観光スポットなどが近い所では、交渉時に値段を言ってくることがありますが、基本的にメーターで行くより高い料金を言ってきています。
そういう場合は断って次を探します。
停まっているタクシーより流れているタクシーの方がメーターで行ってくれるドライバーが多いような気がします。
あと、メーターを改造していて、最初は35でセットされているのにメーターの上がるスピードが早いタクシーに乗ってしまったことがあります。。
言葉が通じるなら、やんわりと相手に言えるのですが、上手く言えず、変に相手を怒らせてトラブルになっても嫌なので、私は諦めて3倍程の料金を払いました。
日本円にすると大きな金額ではないのですが、嫌ですよね。
言わなければ、どんどん平気で改造したメーターを使い、他の観光客が嫌な思いをすることになってしまうなとは思うのですが、諦めが1番安全な方法ではありますので、無理しないように気をつけてください。万が一、銃を持っていたりしたら怖いので。
普通のいい人そうなドライバーだったので悲しさと悔しさから、私はお金を払って、タクシーから降りるときに日本語で「高すぎーーっ!!!」とだけ大きめの声で言っておきました。
色んなドライバーがいて、とても丁寧だったり、面白い人もたくさんいます。
みんながみんな、悪いドライバーではないです。
電車
目的地が駅から近いため、割と簡単に行けると思います。
地下鉄MRTのタイ文化駅センターが最寄駅です。
MRTは初乗り16バーツ(日本円約56円、1バーツ約3.5円計算2019年5月16日現在)でそこに1駅につき2~3バーツずつ追加でかかります。
出発先の最寄駅がBTSという方はアソークでMRTへ乗り換えることができます。
MRTの乗り方
まずは券売機で切符を買います。
タイ語と英語を選べます。
画面に路線図が表示されるので行きたい駅のボタンを押し、表示された金額を入金します。
トークンとコインの形をした切符が出て来ます。
お釣りは小銭で出て来ますが、出てくるときに飛び出してきたりもします。
トークンを改札のセンサーにかざすと、改札が開きます。
改札を出る時は、トークンを改札の細い投入口に入れると、改札が開きます。
バス
料金が安いですが、渋滞に巻き込まれると、時間がかかります。
色んな行き先のバスがたくさん走っています。
バスがいつくるのかわからないので待っている間はちょっぴり心配になったりもします。
バス停は屋根があるところや、青いバスの絵の下に、通るバスの番号だけを書いているだけの看板などちょっと見つけにくいところもあります。
しかも書いている番号も変更されたりするようなので注意が必要です。
エスプラネードショッピングセンターのバス停
Esplanade Ratchadaphisekまで行くバスの番号
73ก(数字の後ろにぺんぎんのようなタイ文字がくっついています)
179
206
73
185
136
514
517
172
例えば
BTSサイアム駅近くのバス停やサイアムセンター前のバス停からバスで行くとなると、73,73กのバス
BTSチットロム駅からだと514のバス
といった感じです。
ただし、変更する可能性もあるので、バスに乗車した際に確認することをオススメします。
バスの乗り方
乗りたいバスが来たら手を挙げるなどして、乗りたいアピールをしてください。
立っているだけでは止まってくれません。
そしてバスには素早く乗り込んでください。
乗り降りの最中に走り出しますので。
そして車掌さん(金属の筒状のものを持った人)にお金を払うのですが、その人に
まずは「エスプラネード」と伝えてください。
伝えると、もし違っていたら教えてくれるかと思います。
あと、到着してもタイのバスは基本的にアナウンスしてくれません。
アナウンスしていても、タイ語で早くて聞き取れません。
しかも、降りたい場所へ着く前に降車ボタンを押しておかなければいけません。ですがボタンは、日本のバスのように、1席に1つ、立っている人ように手すりにもと行った風にはありません。
天井にぽつんとだったり、見つけられないままのこともあったりしました。
なので、行きたい所を伝えておくと、優しい人だったら、到着した時に知らせてくれたりもします。
マップが使える方は自分でも位置を確認しておくと安心です。
バスの料金はエアコンの有無やバスの大きさによって変わってくるのですが、
8~15バーツ(日本円約28円~53円、1バーツ約3.5円計算 2019年5月17日現在)程度です。なので細かいお金があると便利です。
(私的に20バーツのお札が結構使いやすいです。)
あと、2019年4月22日に乗った日には値上がりしていたので、その辺りからバンコク市内のバスが1~1.5バーツずつ程上がっているようです。)
支払って小さな紙切れを受け取ります。
この小さな紙が領収書なので、受け取ったら、バスを降りるまでは念のためなくさないようにしてください。
提示を求められることもあるようです。
グーグルマップの経路案内でも、バス番号の表記がありますが、バスアプリもあります。
ViaBusというタイ語と英語のみですが、付近のバス停や、通るバスもわかるので便利です。
行きたい所を入力したり、地図上で選ぶと、バス番号が表示されます。
停車駅数や、停車駅の名前がわかります。
ただ、グーグルマップや、このバスアプリにも出てこないバスなどもあったりします。
帰りは到着したバス停の反対側の道路から同じ番号のバスで、きた所まで戻れます。
エスプラネードからマーケットへ
エスプラネードからナイトマーケットは歩いてすぐです。
入り口付近にこのような看板があります。
美しい夜景が見れて、ナイトマーケットの雰囲気も味わう事ができ、とても楽しいので、ぜひ訪れてみてくださいね。
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