カンチャナブリーの有名な観光スポットといえば映画「戦場にかける橋」の舞台でもある旧泰緬鉄道です。
カンチャナブリー を歩いていると、あの有名なクワイ河マーチを欧米人の方が口ずさんでいました。
日本ではサル・ゴリラ・チンパンジー♪の歌です。
カンチャナブリー駅からタムクラセー駅まで乗車したのでその様子をご紹介していきます。
バンコクからカンチャナブリーへのバスでの行き方はこちらの記事をご覧ください。
カンチャナブリー のもう1つ有名な観光スポット「エラワンの滝」への行き方も掲載しています。
気になる方はこちらからご覧になれます。
『旧泰緬鉄道』列車の旅でオススメの座席
駅でチケットを購入します。
行き先を告げ、料金を支払います。
料金:100バーツ(日本円約350円、1バーツ約3.5円計算2019年8月13日現在)乗車距離に関わらないようです。
クウェー川鉄橋とい観光スポットにクウェー川鉄橋駅があります。
ホテルからクウェー川橋駅まですぐだったのですが,観光スポットのため、乗車する人が多いかも?と思い、席を確保したいためにひと駅手前のカンチャナブリー駅から乗車しました。
カンチャナブリー駅では列車が来るまで、線路や停車している列車で写真を撮っていました。
駅のお手洗いは3バーツ(日本円約11円、1バーツ約3.5円計算2019年8月13日現在)でした。
野良犬?ファミリーがいたりもしました。
列車を待っている間にお話していたポリスマンに左側の座席がいいとおしえてもらいました。
チケットに車両と座席番号がありましたが、特に気にしなくても良さそうです。
私は真ん中あたりの車両に座ったのですが、前か後の車両の方が、カーブにさしかかった時に前方や後方の車両がたくさん並んでいる光景がより電車に乗ってる感が出て良いかなと思います。
特にアルヒル桟道橋が、左側の席からだと、川や橋の様子が見やすいので、左側がオススメです。
ただ反対の右側は岩肌が真近なので、スレスレを通る光景もすごくスリリングで迫力があります。
クウェー川鉄橋やアルヒル桟道橋を通過する時は列車のスピードはゆっくりになるので、みんな窓から顔をだして景色を楽しんでいました。
見どころでない所も、大自然なので何気ない景色も楽しめます。
時々、牛や馬に鳥が見れて楽しかったです。
また、終点はナムトック駅ですが、カンチャナブリーから乗車すると終点までは2時間ちょっとかかるようです。
タムクラセー駅にはアルヒル桟道橋という崖に沿って続く橋があるのでそちらで降車しました。
カンチャナブリー駅からは約1時間30分です。
帰りの列車まで約1時間30分あるので、洞窟の中のお仏像を見たり、橋を歩いて渡ってみたりしました。
下を見るとちょっぴり怖いです。
ちょっとしたマーケットもありました。
帰りの列車の切符を買う所はなく、列車の中で購入します。
帰りの列車の方が空いていました。
カンチャナブリー駅までの行き方
観光スポットに停まっているソンテオは人が少ないと貸し切りとなってしまうことが多く、料金が高くなります。
そのため地元の方が使ってるソンテオが走っている道路まで歩いて行き乗車しました。
料金10バーツ(日本円約35円、1バーツ約3.5円計算2019年8月13日現在)
駅が近くなるとブザーを押して停車してもらい、料金を支払います。
★印のセーンチュト通りを走っているソンテオに乗りました。
さいごに
クウェー川鉄橋やアルヒル桟道橋を通過する時は列車のスピードはゆっくりになりますが、それ以外は結構スピードが出ています。
場所によると、植物が列車をこする所もありますので、気をつけてください。
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