カンチャナブリーといえば、旧泰緬鉄道と国立公園のエラワンの滝(エーラーワン国立公園)だと思います。
旧泰緬鉄道についてはこちらに記事を書いていますので、気になる方はぜひご覧ください。
今回は、エラワンの滝にバスで行ってきたのでバスでの行き方と帰り方をご紹介していきます。
エラワンの滝とバスでの行き方
エラワンの滝
エラワンの滝までバスが出ているので、まずはカンチャナブリー のバスターミナルへ向かいます。
バンコクからカンチャナブリー のバスターミナルまでの行き方についてはこちらに記載していますので、参考にしてください。
レトロなバスがたくさん並んでいますが、バスにエラワンと書いてあるのでわかりやすいです。

バスの中も可愛いです。

バスの近くにいる人からチケットを購入します。
料金50バーツ(日本円約175円、1バーツ約3.5円計算2019年8月12日現在)

バスターミナルのお手洗いは無料でしたが桶で水をすくって流すタイプです。
もちろんペーパーもありません。
ホテルで済ませてくるのが良さそうです。
バスに乗車し、途中で乗車する人や下車する人もいますが、1時間30分程でエラワンの滝に到着です。
入場料300バーツ(日本円約1050円、1バーツ約3.5円計算2019年8月12日現在)をバスの中で支払います。

到着地点に帰りのバスの時刻表があるので掲載しておきますが、到着したら確認しておくと安心です。

お手洗いは公園のトイレといった感じですが思っていたよりも綺麗でした。
ペーパーもありました。
お手洗いの近くで大きなブタを見かけました。

エサを欲しがっているようで迫ってきそうでちょっぴり怖かったです。
私の行ったタイミングが、タイの3連休と、日本のお盆と、バカンスシーズンが重なっているためか、広い駐車場に車がたくさんありました。
宿泊施設もあるようなので、すごい車の数でした。
いざ滝へなのですが、エラワンの滝はレベル1~レベル7まであります。

つまり見所となる滝が7ヶ所あるということです。
多いですよね。
レベル1から順番に見ていけるようになっているので、ひとつひとつ見ながらレベル7を目指していきます。
ちなみにレベル7までは2kmあるようです。
レベル1〜3はタイの方が家族連れがたくさんおり、みんなお昼ご飯を持ってきてピクニックをしていました。


レベル4からは、水や食べ物を預けることになっています。
上の写真の滝を過ぎた所で預けました。
マジックペンで名前を書くと、預かってくれます。
前日の夜もスコールが何回もやってきていたのと、朝も雨が降っていたようで、地面はぬかるみ、足をとられる所もあれば、滑る所もありました。
可愛い欧米人の小学生くらいの女の子が危なかったので、手を繋いで一緒にツルツルゾーンを乗り切りました。
ただただ天使のように可愛い女の子でした。
こちらが確かレベル4の滝です。

それ以外にも滝がたくさんあるので、どこがどれだかちょっとわからなくなってしまいました。

大きな岩や大きな水たまりがあったり、周りもグチュグチュにぬかるんでいるため、必死で乗り越えレベル5に到着です。
一眼レフをぶら下げたままよく無傷で乗り越えられたなと自分でも思うほど難関でした
水たまりを通れば問題はないのですが、明日もはく予定のスニーカーだったので必死です。
滝の写真をサクッと撮り、次へ行こうとすると行き止まりになっています。


どうやら、この日はここまでしか行けないとのことでした。
山の状態により、全部の滝を見られないこともあるようです。
残念すぎましたが、仕方ありません。
そのためか、レベル5は人で溢れていました。

なので、滝に入る気にもなれず・・・戻ることに
途中で木がカサカサ音を立てて、何やら動物の鳴き声がすると思ったらお猿が2頭いました。

下山しバス乗り場まで向かうと、早めにバスが来ていました。
ただ、バスの中で待機しているのが暑く、荷物で場所取りだけし、バスの外でみんな待機していました。
バスの中でバスの料金を行きと同じ50バーツを支払い、バスターミナルまで戻ります。
途中スコールが降っていたので、山の中でスコールに合わなくて本当によかったです。
きっと乾季の時期に来ると、全部の滝を見れる確率は上がりそうですし、道のりも少しはマシになるのだろうなと思います。
今回は全部見られず残念でしたので、またもし行く機会があれば、再度挑戦したいと思います。
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