『銀の夜』角田光代

『銀の夜』角田光代

イラストレーターのちづる。夫は職場の若い女性と浮気しています。嫉妬がまるでないことに戸惑っています。

娘がいる真由美。自分ができなかったことを娘に託そうとしています。

帰国子女で写真家の伊都子。有名な翻訳家の母のように生きようとしていますが、うまくいきません。恋人は妻子持ちでした。

3人の女性は高校の同級生で、高校生の頃、バンドを組みメジャーデビューをしました。

華々しい時代は終わり、30代になった現在は時々会い、近況報告をしていますが、本音をさらけ出せずにいます。

それぞれが自分の人生に向き合っていくストーリーです。

3人の抱える悩みや、お互いの妙な距離感などがとてもリアルに感じられるストーリーでした。



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