『エンデュアランス号漂流記』アルフレッド・ランシング
『エンデュアランス号漂流記』アルフレッド・ランシング 1914年、アーネスト・シャクルトンを隊長とした、28人の探検隊員が南極大陸陸路横断に挑戦し、エンデュランス号に乗り出発しました。 しかし途中でエンデュアランス号は流…
『エンデュアランス号漂流記』アルフレッド・ランシング 1914年、アーネスト・シャクルトンを隊長とした、28人の探検隊員が南極大陸陸路横断に挑戦し、エンデュランス号に乗り出発しました。 しかし途中でエンデュアランス号は流…
『銀の夜』角田光代 イラストレーターのちづる。夫は職場の若い女性と浮気しています。嫉妬がまるでないことに戸惑っています。 娘がいる真由美。自分ができなかったことを娘に託そうとしています。 帰国子女で写真家の伊都子。有名な…
『滅びの前のシャングリラ』凪良ゆう 17歳の高校に通う江那友樹。同級生からいじめを受け、心の中でこっそり呪いをかけて耐える日々。 本気の呪いは自分に返ってきた時に辛いので、ユーモアを残した呪いです。 ある日、一ヶ月後に小…
『少年と犬』馳星周 犬の多聞(タモン)はとても賢い犬で、いつも同じ方角に顔を向けていました。 色んな飼い主達との出会いと別れを繰り返しながら岩手県から熊本県まで5年という歳月をかけながら少年の所に向かいます。 登場する飼…
『愛するということ』エーリッヒ・フロム 「愛するということ」を、哲学的、社会的、宗教的、精神医学的にあらゆる面から考察した本です。 本屋さんでタイトルと、美しい装丁に惹かれたために読んでみました。 読解力が低いため、…
『八十日間世界一周』ジュール・ヴェルヌ 1873年にフランスで出版された、80日間で世界一周を目指す冒険小説です。 ロンドンの革新クラブのメンバーのフィリアス・フォッグ。 立派な紳士ですが、とても変わった人物で、彼に…
『燃える秋』五木寛之 イランのペルシャ絨毯に魅せられた女性の話です。 以下ネタバレを含むあらすと感想です。 グラフィックデザイナーの亜紀は、父親ほどの年の違う男性、影山と2年程、体の関係…
『スマホ脳』アンデシュ・ハンセン スマホを持っていない人の方が少なくなってきた世の中。 私は暇さえあれば触ってしまいます。 動画を見ながらSNSをチェックしたり、特に用がなくても指が勝手に動き触ってしまうこともあります。…
『南極ダイアリー』水口博也 写真家でジャーナリストの水口博也さんが120枚の写真とともに、動物の氷の楽園から温暖化を考える本です。 ペンギンたちを中心に、極地に住む動物達を長年に渡り見てきたことで気づいたり、目に見える変…
『「風の時代」に自分を最適化する方法』yuji 2020年12月22日に「風の時代」に突入したことをご存知でしょうか? 風の時代とは星座と惑星の配置によって名付けられたものなのです。 200年ぶりに時代が動いたのです。 …