『残像に口紅を』筒井康隆

『残像に口紅を』筒井康隆

「あ」などの文字が次々と消えていく世界。

その言葉のつく、人物や物も消えてしまうので、大切な娘や妻も消えていってしまいます。

消えた言葉は使わずに物語というより実験がどんどん進められていきます。

最後は本当に一文字になります。

読んでいて、ただただ凄いなという。

言葉の言い換えや表現能力が素晴らしい作者だから完成した作品なのではないかと思います。

 

筒井さんの本では「旅のラゴス」を読んだことがありますが、こちらも素晴らしい作品でしたのでオススメです。



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