『言葉の森』代官山 蔦屋書店 文庫
2021年12月5日 代官山の蔦屋書店は開業10周年を迎えました。
その時にいただいた文庫本の紹介です。
代官山の蔦屋書店ができる前、そこは森だったそう。
オープンの宣伝はしないと決め、静かにお店を開いたというのです。
今では、代官山の代名詞ともいえる場所が、ひっそりとオープンしていたなんて驚きだ。
当時、私は大阪に住んでいた。
初めて訪れたのは、ちょうど開業から1年を過ぎた頃。
外国書籍がたくさん並んでいて、訪れてる人々も国籍豊かで、まるで海外のようなおしゃれさの雰囲気に心が躍った。
様々なジャンルの本があり、興味のある分野以外の本にも出合わせてくれるので、新しい出会いに、ドキドキした。
その後、何度も東京を訪れた訳ではないけれど、東京へ行く度に訪れていた。
4年前に東京へ引っ越すことが決まった時に真っ先に頭に浮かんだことは
これから代官山の蔦屋書店にいっぱい行ける!
だった。
それほど私にとっては特別で、お気に入りの何度でも訪れたい場所だ。
そして今回いただいたこの文庫本では、カラー写真と共に代官山蔦屋書店のあゆみが見られ、色んな方面で活躍する人達にとっての代官山蔦屋書店とはどのようなところか?といったこと、本を読むことについて、コンシェルジュ達の最もおすすめした1冊などが紹介されいてる。
みんなにとっての蔦屋書店というのを知れるのが面白く、蔦屋書店ってやっぱり素敵な場所だなと思った。
これからも通い続けます。
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