ネパールには、見ているだけで楽しくなるお土産がたくさんあります。
手仕事の雑貨や仏教雑貨、ちょっと珍しいおやつまで、どれを選ぶか本当に迷いました。
この記事では、私が実際にネパールで買ったおすすめのお土産をご紹介します。
目次
仏教雑貨
🕉️小さなマニ車

ネパール仏教を象徴する「マニ車」。
中にお経(マントラ)が収められていて、くるくる回すと、マントラを唱えたことになるそうです。
ネパールから帰ってきて、今のところ毎日回しています。
なので毎日功徳を積んでいることになっているはずです。
色々な大きさがありましたが、手のひらより小さいサイズを選びました。
インテリアとしても意外と馴染んでくれています。
購入先
カトマンズのタメル地区にあるお土産やさん
価格
NPR 1,400(約1,600円/2025年6月時点)
🧲ブッダアイズのマグネット

ネパールモチーフのマグネットはいろんな種類があり迷いましたが、私はブッダアイズにしました。
冷蔵庫で存在感を放っています。
購入先
カトマンズのタメル地区にあるお土産やさん
価格
NPR 200(約230円/2025年6月時点)
🏷️ブッダアイズやナマステなどのシール

色んな色があって可愛いです。
割れることもなく、かさばらないのでついついたくさん欲しくなっちゃいます。
購入先
The Sticker Shop
価格
忘れてしまいました。
フェルト雑貨・ストール
🐏 フェルトの羊・ヤク・トナカイ

ネパールはフェルト雑貨の宝庫。
手作業で作られる動物モチーフのフェルトは、素朴で温かみがあります。
たくさんの可愛らしいアイテムが並んでいて、ひとつひとつ表情が違うのも魅力的。
私はひつじとヤク、クリスマスツリーに飾るおしりにハートがついたトナカイのオーナメントも購入しました。
購入先
フレンドリーエクスポート(ヤク、トナカイ)
タメル地区のお土産やさん(ひつじ)
価格
ヤク:NPR 500(約580円/2025年6月時点)
トナカイ:NPR 350(約410円/2025年6月時点)
ひつじ:忘れてしまいました
🧣 メリノウールのストール

ヒマラヤの麓で織られたウールストール。
とても軽く、柔らかい触り心地がお気に入りです。
色もたくさんあって迷いましたが、どんな服にも合わせやすいホワイトを選びました。
本当は「ネパールといえばパシュミナ(カシミヤ)!」と思っていたのですが、今はタイにいることが多いので、厚手のものは出番が少なそうで断念。
代わりにメリノウールを選んだのですが、大正解でした!
エアコンが効いて室内が肌寒いことが多いバンコク。
このストールはとても軽くてコンパクトになります。
カバンに入れておいて、寒い時にふわっと羽織るのにぴったりです。
きっと日本でも大活躍してくれそうです!
素肌に触れると気持ちよくって、癒されます。
また、ストールを入れる巾着のサービスもあるようで、お会計の時に色んな種類の生地がある中から好きなのを選ばせていただきました。

とっても可愛い!
こちらにストールを入れて持ち歩いています。
気になるお洗濯のことですが、手洗いできます。
購入先
フレンドリーエクスポート
価格
NPR 3,500(約4,100円/2025年6月時点)
👝ブッダアイズとエベレストの刺繍ポーチ

スワヤンブナート(カトマンズの仏塔)でもおなじみのブッダアイズデザイン。
ちょっと分厚目のポーチです。
ブッダアイズは目が合うとちょっと守られているような気がします。
購入先
タメル地区のお土産屋さん
価格
1つあたり NPR 100前後(約120円/2025年6月時点)
※正確な金額は忘れてしまいましたが、おおよそこのくらいでした。
👝紐が4本の巾着

珍しい「4本紐タイプ」で、開ける紐と閉める紐が別々になっています。
購入先
カトマンズ
価格
ブルーの巾着:NPR 100(約120円/2025年6月時点)
黄色の巾着:マグネットを購入した時に、こちらに入れてくれました。
ヒマラヤコスメ
💄リップクリーム・フェイスクリーム

こちらはインドのアーユルヴェーダコスメ。
ヒマラヤハーブなどの天然素材を主成分に使いながらも、気軽に試せるお手頃な価格なのが魅力です。
持参していた乳液が初日で足りずに、現地でウィンター ディフェンス モイスチャークリームを購入し、使ってみました。
肌荒れなども特に感じず、しっかり保湿されているように感じました。
リップクリームは以前お土産でいただき嬉しかったので、私もお土産用に購入しました。
購入場所
タメル地区の薬局やさんのようなお店
価格
完全に忘れてしまいましたが、良心的な価格だったと思います。
リップはパッケージに NPR 40(約50円/2025年6月時点) と記載があるで、そのくらいの価格かもしれません。
ネパールのおやつと調味料
🧂ヒマラヤ岩塩

ネパールといえば、やっぱりこのお土産!
パッケージがエベレストで可愛いく、お土産にもぴったりなアイテムです。
購入先
ネパールガネーシャ(パタン)
価格
忘れてしまいました
🍬ラプシーキャンディ(種あり)

ラプシーはネパール原産のフルーツで、ほんのり酸味があって癖になる味わいです。
「ネパールが原産」と聞くと、それだけで一度は味わってみたくなりますよね!
種なしタイプもありましたが、私は種ありを選びました。
ちなみに結構大きな種なので、食べる時は窒息に注意しなきゃいけないなと思いました。
購入先
ネパールガネーシャ(パタン)
価格
忘れてしまいました
お店情報まとめ
🛍️ フレンドリーエクスポート(タメル地区)

日本人オーナーさんが営む、人と環境にやさしいという、コンセプトも素敵なお店。
ネパールの伝統や暮らしに根ざした、丁寧で温かみのある雑貨や衣類が並びます。
オーナーのアキミさんのインスタグラムではネパールの日常や文化を可愛いイラストで紹介しており、旅前にチェックするとさらに現地が楽しくなること間違いなし!
特に印象的だったのは、「新居のお祓い」の様子を映した動画。
これはネパール旅行から帰国した後に見たのですが、もう、それはそれはびっくりな文化でした!
ネパール旅行が決まったら、ぜひ現地訪問だけでなく、SNSでもネパールを感じてみてください。
🛍️ ネパールガネーシャ(パタン)

パタンにある日本人オーナーさんのお店。
ラプシーキャンディやチョコレートなどの試食をさせてもらえました。
異国のお菓子って、ちょっと構えてしまってなかなか手が出ないことも・・・ありますよね!?
こちらのお店では試食をさせていただけたので、お味にも納得して買うことができ、嬉しかったです。
知人から、価格は少し高めかもしれないと効いていましたが、私が見たものはタメル地区のお土産屋さんより、少しお手頃に感じました。
パタンのダルバール広場近くにあるので、パタンに訪れたら絶対に訪れたいお店です。
🛍️The Sticker Shop(ダルバール広場近くのステッカー屋さん)
ネパールっぽいものから、そうでないものまで様々な種類のものがありました。
🛍️ タメル地区のお土産屋さん
タメル地区の中心部はお土産屋さんが密集していて、フェルト小物、ポーチ、マグネット、マニ車、ティシャツなどいろいろ揃っています。
お店によって価格がまちまちなので、気になるものがあれば少し歩いて比べてから購入するのがおすすめです。
さいごに
ネパールのお土産は、なんだかあたたかみのあるものが多いように感じました。
旅先で一つ一つ手に取って選ぶ時間はとても楽しい時間!
気になるものがあれば、ぜひ現地で探してみてくださいね!
ネパールらしい温かい空気が、きっと日本に戻ってからもあなたを癒してくれます。
今回は購入していませんが、コーヒーや紅茶、石鹸もお土産として人気があるようで、たくさんのお店で見かけました。




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