『最強脳』アンデシュ・ハンセン
ベストセラーとなった『スマホ脳』の著者が、脳にいちばん良いことは何かを、とてもわかりやすく説明してくれている。
以下には学んだことを書いています。
脳にとって一番良いことは運動。
運動があらゆる認知機能や、発想力、記憶力、集中力を高めてくれる。
気分も良くなり、睡眠の質も改善され、ストレスにも強くなる。
・運動で幸せな気分になるためのドーパミンを出すには、
週に3回、最低30分以上の運動をして、その間ずっと心臓がドキドキして、なるべく何度も息が上がるようにすると良い。
・ストレスに強くなるには、有酸素運動を毎回最低30分以上を、週に2、3回。
ある程度の期間の継続が必要。
・集中力を上げるには、脈拍が上がる運動を最低20分以上。
集中力は運動後の数時間しか続かないので、朝や午前中に運動するのが良い。
・発想力を豊かにするには、効果が数時間Anders Hansenで消えてしまうため、発想力の必要な問題を解いている最中、もしくはその前に最低20分、できれば30分の運動をすると良い。
ごほうびを我慢して先延ばしにできる能力は前頭葉の発達に関係している。
発想力の効果は数時間で消えてしまうので、解いてる最中やその前に最低20分、出来れば30分の運動を。
・記憶力を良くするには週に最低3回、30分くらいの運動をすると良い。
脈拍が少し上がる方が効果あり。
定期的に運動するうちに1日中効果が続くようになる。
『スマホ脳』についてはこちらの記事で紹介しています。
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