『モネのあしあと』原田マハ
モネが生きた時代、印象派絵画の新しさについて、モネのあしあと、2013年に刊行された「ジヴェルニーの食卓」についてが書かれています。
特に、マハさんによるモネのあしあと案内が面白かったです。
パリに行った際、ジヴェルニーのモネの家に行けなかったので、是非いつか訪れてみたいと思っているので、妄想が膨らみました。
オランジュリー美術館にも再訪したいと強く思いました。
あの感動した睡蓮の部屋に行きたい。。。。
エピローグでは、コロナの影響でパリがロックダウンとなり、美術館へ行けなくなってしまいました。
ですが、オランジュリー美術館からマハさんに届いたメールが素敵で、私の心まで明るくなりました。
あ〜パリに行きたい。
早く楽しく行ける日がくる事を願うばかりです。
さいごに
原田マハさんの本はどれもオススメです。
記事を書いているのが少しだけなのですが、載せておきますので、気になる方は見てみてください。
・『デトロイト美術館の奇跡』アメリカのデトロイト美術館が舞台のストーリーです。
・『ハグとナガラ』女ふたり旅のストーリーです。
・『風神雷神』風神雷神図屏風を描いた絵師の少年から青年時代にフォーカスしたストーリーです。
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