【ネパール】Day1|カトマンズ到着!スワヤンブナート寺院とダルバール広場へ
今回は、3泊4日で訪れたネパール旅行の1日目の記録です。
カトマンズ到着後、歴史と文化が息づくスワヤンブナート寺院やダルバール広場を散策し、地元の味を楽しみました。
\あわせて読みたい/
目次
- 1日目のスケジュール
- 空港から配車アプリでタクシーを呼んでみる
- ホテル「Fairfield by Marriott Kathmandu」にチェックイン
スワヤンブナート寺院(モンキーテンプル)とネパールの神話
カトマンズ盆地と蓮の神話
「モンキーテンプル」の名の由来
ブッダアイズと祈りの風景
五色の祈り旗「タルチョ」
場所と入場料 - ネパールらしい建築と飲み物に癒されたダルバール広場散策
場所と入場料
ラッシー「Makaha Mitho Lassi」
チャイ「Mama’s Tea Shop」 - タメル地区でお土産探し&夕食 にネパール料理を堪能
お土産「フレンドリーエクスポート」
夕食「ジャスパー レストラン & バー」
🕘 1日目のスケジュール
13:50 | カトマンズのトリブバン国際空港到着 |
15:00 | 配車アプリで呼んだタクシーで、ホテルへ |
15:34 | カトマンズのホテル 「Fairfield by Marriott Kathmandu」に到着 |
16:20 | スワヤンブナート寺院観光 |
17:30 | ダルバール広場を散策 |
19:15 | タメル地区で夕食 「Jasper Restaurant」 |
空港から配車アプリでタクシーを呼んでみる
カトマンズのトリブバン国際空港に到着後、ホテルまでは配車アプリ Pathao(パタオ) を使って移動しました。
空港の建物前には車が入れないため、アーチをくぐって道路沿いまで少し歩く必要があります。

写真の赤いバスが通っている通り沿いにタクシーが来てくれました。
ナンバープレートはネパール語表記なので、アプリに表示された車両情報を見せ合うと安心です。
料金はNPR 500(約526円/2025年6月時点)で、手頃な印象です。
※金額は距離や時間帯によって変動します。
📱 配車アプリの使い方や注意点については、こちらの記事で詳しく紹介しています
\あわせて読みたい/
ホテル「Fairfield by Marriott Kathmandu」にチェックイン
今回宿泊したのは、タメル地区にある「Fairfield by Marriott Kathmandu」。
マリオット系列のホテルはカトマンズに複数あるため、予約時・配車時には場所を間違えないように注意が必要です。
チェックイン時には、ちょうどライチのシーズンだったためか、ウェルカムドリンクにライチジュースをいただきました。
華やかでフルーティ、さっぱりとしていて、移動の疲れを癒してくれました。


ホテルはモダンで清潔感があり、観光の拠点としてとても便利。
シャワーの水圧も十分で、設備も快適。滞在中はとてもリラックスできました。
マリオット系列ながら、2泊で17,000円以下とお手頃価格だったのも嬉しいポイントです。


場所
「Fairfield by Marriott Kathmandu」はカトマンズにあるマリオット系列のホテルです。
快適な客室や設備が整っています。
→ 公式サイトはこちら
スワヤンブナート寺院(モンキーテンプル)とネパールの神話

チェックイン後は荷解きをして、「スワヤンブナート寺院」へ。
ホテルから配車アプリで向かい
料金はNPR 450(約473円/2025年6月時点)
この寺院は、チベット仏教とネワール仏教の両方で聖地とされており、丘の上に建っています。
丘の上から見渡すカトマンズの街並みは、まさに絶景!

天気がよいとヒマラヤ山脈が見えるそうです。
🪷 カトマンズ盆地と蓮の神話
実はこのカトマンズ盆地、かつては湖だったと伝えられています。
湖には美しい蓮の花が咲いており、やがて湖が干上がったあと、蓮の花が咲いていた場所に建てられたのが、スワヤンブナートのストゥーパ(仏塔)だと言われています。
今もこのストゥーパは、神聖な地として多くの人々の信仰を集めています。
🐒 「モンキーテンプル」の名の由来

寺院は「モンキーテンプル」とも呼ばれ、境内にはたくさんの猿たちが暮らしています。
猿たちは神の使いとされ、地元の人々にも親しまれていますが、食べ物を狙ってくることもあるので要注意です。
👁 ブッダアイズと祈りの風景


ストゥーパの四面には、「ブッダアイズ(仏陀の目)」が描かれています。
これらの目は、世界のすべてを見守る存在とされています。
境内には「マニ車」と呼ばれる、祈りの道具も並んでいます。
中には「オム・マニ・ペメ・フム」というマントラ(祈りの言葉)が入っており、これを時計回りに回すことでマントラを唱えたのと同じ功徳が得られるとされています。
私も周りの人に習ってマニ車を回してみました。
旅の途中で小さなマニ車を買い、帰国後も自宅で願いを込めて回しています。
五色の祈り旗「タルチョ」

この旗は風に乗って祈りが広がると信じられています。
「世界が平和でありますように」
そんな気持ちで見上げたタルチョの光景は、旅の中でも心に残る時間でした。
歴史と神話、祈りと信仰が一体となったこの場所で、カトマンズの文化を身近に感じることができました。
📍スワヤンブナート寺院(モンキーテンプル)
🎟️入場料
NPR 200(約233円/2025年6月時点)
美しい建築とネパールらしい飲み物に癒されたダルバール広場散策

スワヤンブナート寺院のあとは、配車アプリで「ダルバール広場」へ移動。
料金は NPR 320(約373円/2025年6月時点)でした。
赤レンガ造りの宮殿やネワール建築が並ぶこの広場は、ネパールらしい風景がぎゅっと詰まった場所。
また、広場にある「クマリの館」にも立ち寄りましたが、訪れた時間が遅かったため、生き神クマリに会うことはできませんでした。
ただ、チケット購入とは別の建物で手続きをすれば、翌日に振替可能とのことで、手続きを行い、翌日あらためて再訪することにしました。
手続きの際に教えてもらったクマリに会える時間は
11:00〜12:00 と 16:00〜17:00。
ただ、毎日この時間に必ず会えるのかどうかは確認できていないので、目安として参考にしてくださいね。
📍ダルバール広場
🎟️入場料
NPR 1,000(約1,165円/2025年6月時点)
🥤Makaha Mitho Lassi


広場散策の合間には、タレジュ寺院すぐ近くのラッシー屋さんへ。
ラッシーは濃厚でコクがありながらも甘すぎず、ダルバール広場の散策で歩き疲れた体にぴったりでした。
ネパールのラッシーには、砕いたナッツやドライフルーツがたっぷりトッピングされていて、飲むだけでなく食感も楽しめるのが特徴です。
ラッシー:NPR 60(約70円/2025年6月時点)
☕️Mama’s Tea Shop


ラッシーのあとは、近くでチャイも飲みました。
程よいスパイスのクセと、ミルクのまろやかなコクと、程よい甘さが絶妙。
一口ごとにほっとする味わいでした。
チャイを煮出している様子を目の前で見られるのも楽しく、なんだか特別な一杯に。
お店の前には小さな椅子が並んでいて、地元の人たちと並んで座って飲むのも、いい思い出になりました。
チャイ:NPR 30(約35円/2025年6月時点)
タメル地区でお土産探し&夕食 にネパール料理を堪能
夕食前に配車アプリで呼んだタクシーでタメル地区に戻りました。
料金はNPR 265(約310円/2025年6月時点)でした。
🛍️フレンドリーエクスポート

カトマンズのタメル地区にあるこちらのお店は、日本人女性オーナーが運営するお土産屋さん。
human-friendly & eco-friendlyを掲げ、環境に配慮した素材と、現地で働く人々への思いやりを大切にした商品が揃っています。
旅の思い出に、地球にも人にも優しい素敵なお土産を探している方におすすめです。
私はメリノウールのストールと置物やオーナメントを購入しました。
(※購入したものについての詳細は、これから別記事にて更新予定です。)
🍽️ジャスパー レストラン & バー

ネパールに来て最初の食事は、先ほどのお土産やさんからすぐ近くにあるこちらのお店でいただきました。
Thakali Khana Setのチキンとベジタブル、そしてモモをいただきました。
想像していたよりボリュームたっぷりで、スパイスの効いたカレーや蒸し餃子のモモが異国情緒を一層感じさせてくれました。
さいごに
ネパール初日、午後に到着したとは思えないほど、盛りだくさんの1日になりました。
街のエネルギー、仏教の祈りの風景、そしてローカルグルメとの出会いなど、ネパールの魅力がぎゅっと詰まった一日だったと思います。
そして、2日目は・・・
憧れのエベレスト遊覧飛行にチャレンジ!
次回の記事も、どうぞお楽しみに!
コメントを残す